ジャーナル

ジャーナル.

レビュー、言語、そして顧客の声が持つ見過ごされた価値についての、日付入りのエッセイ集。

  1. ブランドボイスとしての公開返信

    ブランドボイスに関する取り組みのほとんどは非公開のまま行われますが、レビューへの返信だけは公開され、日付が刻まれ、永久にインデックスされる稀な場所であり、DTCコマースにおいてもっとも活用されていない声の表面です。

  2. ステルスについて

    このウェブサイトが当面ほとんど何も語っていない理由についての短いノートです。ステルスは姿勢であり、同時に配慮でもあります。

  3. 顧客の言葉を編集するということ

    顧客の一文を商品ページに掲載したいブランドが直面する二つの制約、FTCの実質的変更禁止とAI回答エンジンの引用ロジックは同じ方向を指しており、動詞・固有名詞・具体的な詳細を守ることを軸とした実務的な編集ルールを、三つのテストケースとともに示します。

  4. Klaviyoと、14日間が4週間になったウィンドウ

    多くのフローにおけるデフォルトのレビューリクエスト遅延は、2018年の調査に由来する数字であり、今日の商品にはもはや合わなくなっています。適切なウィンドウは一つの数字ではなく、カテゴリーごとに決まります。

  5. iframeはリンクエクイティを渡しません。レビューウィジェットはiframeです。計算は単純です。

    商品ページにある5つ星のレビューへのバックリンクは、多くの設定において、全く別のドメインへのバックリンクになっています。リンクエクイティは他の場所に蓄積されます。累積レイアウトシフトはストア運営者に蓄積されます。

  6. コーパスの読み方

    小規模ブランドのレビュー全履歴を一人の編集者が原稿として読んだとき何が起きるか、文芸批評に近いこの作業の成果物がダッシュボードではなくリサーチブリーフに近いものになる理由を記したスタジオノートです。

  7. 1968年、金物屋はすでに知っていた

    かつて独立した小売業者は、すべての顧客の具体的な情報を記憶していました。ソフトウェアはそれを取り戻すはずでした。しかし実際には、多くの場合、取り去っていきました。

  8. 一人称、日付、署名

    AIの回答エンジンが文を引用するかどうかを左右する三つの特性とは一人称・日付・署名であり、レビューはその三つを備えられますが、マーケティング文章はいずれも持ちません。

  9. 商品ページのFAQPage か、別のQ&Aページか。どちらを選んでも正解ではありません。

    Googleは2023年8月、ほぼすべてのドメインに対してFAQPageのリッチリザルトを廃止しました。QAPageは最初から商品ページに適した形ではありませんでした。それでもほとんどのストアは、今もどちらかを使い続けています。

  10. ClaimReviewと、競合他社が導入しないスキーマ

    ファクトチェック機関のために設計されたスキーマが、検証可能な主張を含むすべての商品ページで使われないまま眠っています。それを自社のコピーに適用する意思のあるブランドこそ、検索エンジンが信頼を学ぶ対象になります。

  11. Bazaarvoice の Authentic Discovery API を、売る側ではなく読む側として読む

    APIがUGCをAIエージェントに公開するという触れ込みですが、懐疑的に読めば、これはBazaarvoiceの配信問題を解決するものであって、ブランドのドメイン問題を解決するものではありません。商品ページはまだ空のままです。

  12. 3つのクローラーと3つのレビュープラットフォームへのcurl

    フィールド実験。Shopifyのストア3つ、レビュープラットフォーム3つ、AIユーザーエージェント3種。9セルのグリッド、そのうち6つが空。空のセルこそが物語です。